【2022】玉ねぎが高い!高騰の理由やこの高値はいつまで続くのか
2022年、最近玉ねぎの価格が高騰しすぎていて驚かれている方も多いのではないでしょうか。
玉ねぎは様々な料理に使われますが、値段が高いと使いづらくお困りだと思います。
今回はなぜ玉ねぎの高騰が止まらないのか、そしていつになったら値段が落ち着いてくるのかを玉ねぎを取り扱っている業者目線でご紹介します!
玉ねぎが高い!高騰している理由
まず、玉ねぎが高騰している理由は大きく分けて3つあると思っています。
昨年からの北海道産玉ねぎが不作傾向だった!
日本で玉ねぎの一大産地といえばやはり北海道産です。
産地リレーが写真のようにあるのですが1番長い期間を北海道産玉ねぎが占めています。
その北海道産玉ねぎが昨年干ばつの影響で不作になっていたのです。
今の新玉ねぎほど高値ではなかったですが例年に比べると高く、玉ねぎを扱う業者からするとかなり頭を抱えていました。
今はもっと頭を抱えていますが、、、
その結果、佐賀県産などの需要が高まり供給が間に合っていないというのも理由の1つです。
佐賀県などの産地も不作傾向?
北海道産だけでなく佐賀県産などでも気温低下、雨の影響で不作傾向にあるそうです。
こうなったら日本の玉ねぎが品薄になるのは当然ですよね。
新型コロナウイルスの影響で中国(上海)がロックダウン
中国産玉ねぎは日本にかなりの量が出回っています。
その中国、上海が新型コロナウイルスの影響でロックダウンとなり日本への流通が減少しました。
それも日本の玉ねぎの高騰に少なからず影響が出たと思っています。
玉ねぎの高騰はいつ収まるのか?
次はこの玉ねぎの高騰はいつまで続くのかです。
私どもとしても早く価格が例年並みに落ち着いて欲しいものです。
そんな思いとは裏腹にまだまだ高値が続くと言われています。
9月頃から出始める北海道産に期待するしかないのかもしれません。
北海道産が豊作なら価格も落ち着いてくるでしょう。
玉ねぎの代わりになる野菜!?
値段高騰で玉ねぎが使いずらくなってしまった方も多いと思います。
そこで玉ねぎの代わりに、料理に使える野菜を紹介します!
あくまで、一般家庭の料理に使うお話ですので業者の方への参考にはなりません。
白菜の芯やキャベツの芯
葉物野菜の芯は、基本捨ててしまいますよね。
どうせなら、みじんやスライスなどにして玉ねぎの代わりに活用しましょう!
もやし
シャキッとした食感が玉ねぎと似ています。
値段も安く節約にもなりますね。
長ネギ
食感や味も1番近く、オススメです!
意外と玉ねぎより合う料理もあるかも!
まとめ
今回は玉ねぎの高騰の理由やいつまで高値が続くのか、おまけに玉ねぎの代用野菜についてご紹介しました。
本来、葉物野菜などに比べ価格が安定しているのも玉ねぎの魅力の1つなのですが困ったものです。
弊社社長は長年玉ねぎを取り扱ってきていますが、「こんなに高値が長く続くのは初めての経験だ」と困り果てています。
1秒でも早く価格が落ち着くことを願っております。
玉ねぎの高騰で困っている方がいましたら一度ご相談ください!
大ロット買い大歓迎です!
仕入れの都合上、お早めにご連絡ください!
また、玉ねぎの皮の処理や異物混入にお困りの方、人手不足で皮をむく時間を省きたいなどの玉ねぎでお困りのことがありましたら飯野デリカ食品にお問い合わせください!!