変色した玉ねぎは食べられる?変色した色別で解説!
基本的には日持ちする玉ねぎですが、買ってすぐなのに切ってみたら変色していたり、保管し過ぎて変色してしまった経験はないでしょうか?
今回は、いつもは白い玉ねぎが違う色になってしまった場合、食べられるのかをご紹介します!
変色した玉ねぎは食べられる?
変色した玉ねぎでも基本的には、変色した部分を取り除けば食べられます。
場合によっては、食べられない美味しくないこともありますので色別で判断してみましょう。
変色した玉ねぎを色別で食べられるか解説
紫
食べても問題ありません!
紫玉ねぎでもないのに、薄く紫色になっていることが稀にあります。
天然色素 ロイコアントシアニン によるものです。
黄色
食べても問題ありません!
真っ白でなく薄く黄色い玉ねぎもあります。
玉ねぎの真ん中の部分の芽が黄色いものも問題なく食べられます。
緑
食べても問題ありません!
北海道産の玉ねぎなどは、基本的に緑がかっています。
固めの玉ねぎが多いです。
黒
黒くなっている部分を取り除けば食べられます!
黒カビ病により黒くなってしまっています。
名前は怖いですが、人体に影響はないと言われています。
茶色
基本的には食べないで下さい!
少し茶色の部分がある程度なら食べられますが、全体的に茶色くなってしまっている場合は破棄しましょう。
腐敗病、芯腐れ病などが原因で腐ってしまっている場合がほとんどです。
ピンク
スライスなどした後にピンク色なった場合は、酸に反応したと思われます。
その場合は、問題なく食べられます!
一方で、腐ってしまってピンク色になってしまっている場合もあります。
柔らかくなってしまっていたり、臭いがする場合は食べないで破棄しましょう。
玉ねぎの変色を防ぐ方法
まずは、保存方法をしっかりしておきます。
常温保存の場合でも直射日光を避け、風通しの良い場所で保管しましょう!
そして、変色した玉ねぎを買わないように
・よく乾燥している
・柔らかくなく、しっかり固い
・芽や根が伸びていない
ことに注意して玉ねぎを買うようにしましょう!
まとめ
今回は玉ねぎの変色について解説しました。
上記で食べられる色を解説しましたが、それでも少しでも不安に思ったら破棄しましょう。
美味しく玉ねぎを食べるためになるべく色が変わらないうちに調理して食べましょう。